二階建ての家 しかけ絵本教室
こんにちは。しかけ絵本社の西野里実です。
もう、脳がちぎれるくらい使って、何とか二階建て家の
しかけ絵本ができそうです。
いままでの作品とはぜんぜん違って、
上に伸びるしかけなので四苦八苦しました。
今までの厚紙では立ち上がらないので、
0・5ミリメートル厚の厚紙を利用しました。
屋根の斜めの部分は折り込んで表現しました。
結構、複雑な作りかもしれないですね。
実際に見に来てくださいね。
こちらは制作だけでなく、色塗りもできる塗り絵のような状態の予定です。
でも、それでは、完成に時間がかかるので、
3回くらいのコースにしようと考えています。
まだ未定ですが・・・・
9月6日(日)のしかけ絵本教室で完成しているように頑張ります。
こんな感じです。
たたむと
ペッタンコになります。
また、「どうして、しかけ絵本をいろいろ作れるの?才能なの?」
と、ご質問を受けました。その答えは
「訓練です。」
才能なんて入れないです。訓練でできるようになります。
学校の勉強や楽器の練習、スポーツと同じです。
なんども訓練していくうちにできるようになります。
下記はしかけ絵本ができるまでの訓練の過程です。
1 ロバートサブダなどのしかけ絵本を見る
(作り方のマニュアル本も参考にします)
↓
2 同じものを作ってみる
↓
3 2を参考に自分なりのものを作ってみる
↓
4 あーでもないこーでもないとひたすら作り続けてみる
(頭と手も動かして、試作は100個くらいでいる)
↓
5 何とか完成に近くなる
↓
6 なぜが偶然に違う方法でできることもある
(これを神が降りると言っています)
↓
7 完成
今回の二階建ての家は6の神が降りるがありました。
この屋根の構図と床は神が降りたしかけです。
では、しかけ絵本教室でお会いしましょう。
>詳しくはこちらです
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